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"WALL STREET-ウォール街"(1987) [movie-w]

なんだか落ち着かない毎日が続いていて、すっかりブログがおろそかになっていました。
先週、先々週と出張続きです。
さて最近はというと…週に3日はWalk&Runしてます。
とうとう体重が高校時代以来の最高値を記録し、本気ダイエットのスタート。
家の近くの川沿いは緑が多くて環境も抜群、4月~5月はいちばんいい季節ですが、
最初はなかなか朝起きられず…でも慣れると本当に気持ちいい。
梅雨~夏は…果たして続けられるか疑問ですが…(笑)
この年齢になるとメンテナンスの大切さに気付きますね。

さて、がん闘病中のマイケル・ダグラス出演で話題になった『ウォール・ストリート』の1作目。
いまだ未見だったので、これを機会に観てみることに。

正直あまり興味のない金融業界の話、面白いと思えるのか少し疑問に感じながら観ていたけれど…
これがいい意味でも悪い意味でもとてもアメリカ的で、キーになる粋な台詞の存在もあり、
メリハリのあるストーリー運びとなっていて、思っていたより魅力的に感じられる作品だった。
あらすじは、出世願望の強い若手証券マン、バド・フォックスが、業界のフィクサーであるゴードン・ゲッコーに取り入り、出世階段を駆け上がるが、
資本主義社会と業界の裏側を目の当たりにし目を覚ますという物語。
ゴードンとの関係が深みにはまってゆく転換となるシーンで、
ゴードンに汚れ仕事を頼まれ、いったんは断ったものの、ゴードンに車から放り出され、
一瞬の逡巡のあとにバドがゴードンに"You got me."と言い放つところが印象的だ。
こういう気のきいた台詞の使い方、テンポよい台詞回しがずいぶんある。
一匹狼のゴードンがバドに目をかけるようになる経緯もディテールをきちんと描いていて、
オリヴァー・ストーンの粘着質かつシニシズムに溢れた作品作りはここでも健在。
彼の作品は特に国内で賛否両論あるものが多いというが、
この作品もそう言った意味で当時波紋を及ぼしたらしい。
金融業界のことを知らずとも楽しめるのは、業界の内幕だけでなく、
バドとゴードン、バドと父親の関係性(C.シーンの実の父親、マーティン・シーンが父親を演じている)
が巧く描かれているからだろう。
マイケル・ダグラスの怪演が、この作品の魅力を下支えしている。
彼の敵役としてテレンス・スタンプが冷酷なイギリス人投資家を演じているのも一興。

wallstreet.jpg

ウォール街
WALL STREET
1987/USA/124min

監督:オリヴァー・ストーン
製作:エドワード・R・プレスマン/オリヴァー・ストーン
撮影:ロバート・リチャードソン
プロダクションデザイン:スティーヴン・ヘンドリクソン
編集:クレア・シンプソン
音楽:スチュワート・コープランド
出演:マイケル・ダグラス/チャーリー・シーン/ダリル・ハンナ/マーティン・シーン
テレンス・スタンプ/ショーン・ヤング
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コメント 3

ken

オリジナル脚本なんですよねえ。
それだけでもう、オリバー・ストーンすげえ、と思っちゃいました。
金融業界に興味なくても面白く見られるのは、
これが「仁義なき戦い」だからでしょうね。
by ken (2011-05-20 23:21) 

hawaiian

バブル最盛期の映画ですね。
当時、私は業界に入りたて。職場で話題になりました。
映画に銀行は出てきても、証券はあまりないからね。

私のダイエットはWii Fitを使ってます。家の中でできるし、簡単で
気に入ってます。
by hawaiian (2011-05-21 06:34) 

movielover

>>kenさん

NY金融街版「仁義なき戦い」ですね。
確かに!!
男の世界、という感じでした!!


>>hawaiianさん

確かに証券ものの映画ってあんまりないですよね。
バブルの色も濃い気がします。

wii羨ましいです!!でも私は家だとサボっちゃいそうなので(そして家も狭いので)、お外で地道にwalk&runします(笑)。

by movielover (2011-05-24 00:18) 

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