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"HOW TO LOSE A GUY IN 10 DAYS"(2003)-10日間で男を上手にフル方法 [movie-h]

学生のころは遠ざかっていたラブコメを、意外と楽しんで観られるのを発見したのは30歳近くなってから。
いま俗にいうガールズムービー、例えば"SEX & THE CITY"なんかもそうだけれど、
そこそこ歳とってからの方が余裕をもって楽しんで観られるような気が。
ちょっと最近重い映画から遠ざかっているけれど(疲れてるのかな…)、
こちらも軽く、さらっと、思っていたよりも楽しめた。

女性誌でハウツー記事を担当しているアンディは、男に振られた同僚をフォローするため、
「10日間で男を上手にふる方法」というハウツー記事を体験取材することになり、
同じ時期、広告代理店で働くベンは、苦手分野であるジュエリー業界のビッグなクライアントをゲットするため、
「10日間で恋人をつくる」賭けを上司とすることになる。
そんな二人が出会い、繰り広げるラブ・コメディ。

ケイト・ハドソン演じるアンディが本当にキュート。
「あの頃ペニー・レインで」で相当魅力的だと思っていたけれど、ちょっと大人になってさらに磨きがかかった気がする。
母親のゴールディ・ホーンをほうふつとさせるキラー・スマイルは、やられない男はいないんじゃ??と思う。
はじめはベンを引きつけておきながら、
次々と男の嫌がる作戦で彼を嫌わせようとするさまは、女の私からは観ていてバカらしいけれど面白い。
あぁ、ここでこんなことしたらそりゃ嫌われるな…途中からなんて、ここでこうすればもっと嫌われるだろうに…と考えたり…(笑)。
ただ、本当のアンディの魅力を出す時と、わざと嫌われるようなふるまいをする時とのふり幅が急すぎたり、唐突過ぎたりで、
え、いったいどっち??という流れがあまりスムーズでなかったかもしれない。
この辺は展開や脚本のせいなのかもしれないけれど…。
マシュー・マコノヒー演じるベンも典型的なアメリカの独身貴族風で好みは分かれるところだと思うけれど、
スマートだけれど飾り気がなくわかりやすい、男っぽい魅力がある。
また、NYを舞台にしたという意味では(しかも撮影が9.11の直後だったらしい)、
街やセットや使われている建物なども観ていて楽しかった。
アンディ、ベン、双方の同僚のキャラクター、掛け合いもよい。
特にアンディの同僚、キャスリン・ハーン演じるミシェルのちょっと過剰なくらいの演技がコミカルで、
うまくこの映画にあってたと思う。
個人的にはアンディが彼女をセラピストに仕立て上げ、ベンと二人でカップル・セラピーしてもらう部分はツボ。

後半、彼の実家をふたりで訪れるシーンがあり、彼のファミリーに会うことにより、
本当のベンの姿を見てアンディが心を動かす…というくだりがあるのだけれど、
ここは素直にすごくいいなと思える展開だった。
ただし残念ながら、肝心の最後に互いの賭けや企画の顛末がわかってしまうパーティでの展開は、
ちょっと中途半端であまり良くはなかったかも…。
もう少しいい作り方があったんじゃ??という気がしてならない。
ラストはもちろん当然のごとくハッピー・エンドだけれど、
映画としてのまとまりはともかく、女子としてはああいうベタな展開、嫌いじゃない、とだけ言っておこうかな。

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"HOW TO LOSE A GUY IN 10 DAYS"
10日間で男を上手にフル方法
2003/USA/116min

監督:ドナルド・ペトリ
製作:ロバート・エヴァンス/クリスティーン・フォーサイス=ピータース/リンダ・オブスト
原作:ミシェル・アレクサンダー/ジェニー・ロング
脚本:クリステン・バックリー/ブライアン・リーガン/バー・スティアーズ
撮影:ジョン・ベイリー
出演:ケイト・ハドソン/マシュー・マコノヒー/キャスリン・ハーン/アニー・パリッセ/アダム・ゴールドバーグ


10日間で男を上手にフル方法 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

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  • 出版社/メーカー: パラマウント ジャパン
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NYを舞台にしたDVD企画ものの中にも入ってます。

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  • 出版社/メーカー: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
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ちなみに原作はOL2人が自らの体験を基に“男に嫌われる言動”を書き連ね全米でベストセラーになったハウツー本。
今後の参考までに(笑)、読んでおいてもいいかも。

How to Lose a Guy in 10 Days

How to Lose a Guy in 10 Days

  • 作者: Michele Alexander
  • 出版社/メーカー: Bantam
  • 発売日: 1998/10/06
  • メディア: ペーパーバック


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コメント 3

まゆぺ

DVD持ってるよ~~~(笑)
ケイト・ハドソン好き♪
by まゆぺ (2010-01-30 01:35) 

ken

男からすると、途中の展開は座りが悪くてどうしようもありませんでした。
ケイトの“キラー・スマイル”だけが、唯一の牽引力でしたね。
by ken (2010-01-30 11:53) 

movielover

>>まゆぺ

本当にケイト・ハドソン可愛いよね~
他の出演作を観てみたくなったよ。
なんかおススメあったら教えて~


>>kenさん

確かに男の人は楽しんでは観られないかもしれないですね~。
男友達とポーカーやっているときの乱入っぷりとか、仕事場への突然の訪問とか…(苦笑)。
でもあの笑顔は何にも代えがたい魅力ですよね。
by movielover (2010-01-30 23:47) 

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